浮きのように生きる

アラサー独身女の日記@カナダ

【日記】10月ももう後半

こんにちは、うきこです。

あっという間に10月も後半、バンクーバーは雨の日が多いです。そして紅葉がきれい。

 

先週・今週といろんなことがあって、整理をしたいと思います。誰かに読まれる・知られることが目的じゃなく、気持ちを吐露するためには、匿名であることって素晴らしい。

 

①語学学校の説明会に行ってきた!

 9月から専門学校でビジネス系を学んでいるものの、ビジネスで使われる英単語や言い回しについていけず、「やばいな…」と思っていたんです。そこでビジネス英語の講座を開講している語学学校に通うことを決めました。

 今まで私が知っていた英語はアカデミックよりだったり、TOEFL勉強とかで得た点を取るための読み方とかだったりしたんですけど、BEはちょっと違う感じがしたんですよね。きっと、本質的な英語力が高ければ問題ないのかもなんですけど、私はダメだったから。お値段は8週間で30~40万円くらいの見込みです。懐的には痛いですが、必要な出費です。来週、トライアルを受けてみて入校を決めたいと思います!私頑張ってる!!すごい!

 

②クラスメイトとのやりとり、つらい。。。

 今度は専門学校でのお話。ペアやグループワークが多いのですが、そのなかで「つら…」と思うのが、相手と自分の意見が違うときにどうやって折り合いをつけるのか、ということなんです。もちろん、日本の学生時代や職場でもそういうことはあったんだけど、なんとなく妥協ポイントを見つけられていたんですよね。思考回路が似ていた人が多かったのかな。でも、ここではそういうわけにもいかず、「こういう時のコミュニケーションって…?」と戸惑ったり、「今の言い過ぎた?」と後悔したり、がめちゃくちゃ多い!私生活ではこだわりはあんまりないのですが、仕事とかになると「こうあるべき!」な偏屈さ・頑固さを発揮する傾向のある私は、ここは乗り越えねばならない壁なのかな。まだ解決の糸口はないんですけどね。

 

③アラサー喪女には刺激が強すぎた…

 恥ずかしいことに、恋人がいたことがないのです。大学生の時は恥ずかしいなんて思わなかったけど、アラサーが近づくにつれてそんな風に思うようになりました。なんでだろ。人と深く付き合うこと・自分の不完全が自他ともに認められることが怖いんだと思うんです。すごいプライド高いんでしょうね、きっと。デートらしきものは何度かしたことはあるけど、その後発展することはなかった。だから、私は恋愛耐性がとても低い、というのが前段です(長い…)。

 先日、図書館で勉強していたらお向かいに座った男性よりメモをもらって、ノートエクスチェンジが始まりました。もうこの時点でドキドキです。しばらくして、「僕はもう行かなきゃ。この番号にテキストして。」と言って彼は去っていきました。その後ショートメールでのやりとりをして、金曜日の夜に会うことに。(そして、最初あんなにドキドキしてたのに、だんだん行くのが面倒になるのが私のデフォルト。)バーで酔いが回って口数が増え、お互いの価値観とか家族のこととかお話して、「素敵な人だなあ」と思っていたら、まさかの年齢が21歳で衝撃を受けました。ほんっとうに素敵な人なんですよ、独立的でカレッジ卒業後にIT関係のお仕事をしてて、キャリアアップのために大学に行く準備をしているという。考え方も似ていて、私の前職のこととか悩みとか受け入れてポジティブな返しをしてくれて(時々英語分かんなかったけど)、21歳か…。私、今年30になるので9歳差…ショックでした。この時まで、自分の年齢を気にしたことなんてほとんどなかったのにな…。そして、私子供っぽすぎない…?

 バーを出た後、夜景がきれいな「お気に入りの場所」を散歩して、ゆったりお話をして、なんかの流れで「私はshyなほうだから…」「アイコンタクトとか苦手?僕を見て」なんて言われて、もちろんすぐに目をそらしてしまうんですよ。そしたら「こうしたらどう?」なんて顎クイされて、もうどうしたらいいか分からなかった。こんな会ったばかりの相手にするもん?私心臓破裂しそうだし、あなたに比べたらおばさんだし、いやそもそも深い意図はない可能性が高いし...なんてグルグルしている間に、いつの間にかお別れしていました。帰り際にはハグです、外国人だから。その後、ぽつぽつショートメールでやりとりしてますが、その先に発展することはなさそうです。残念・期待・諦念の気持ちがまぜこぜですが、21歳に30歳は詐欺だよな...彼には広い可能性と多くの選択肢があるわけだから。私にときめきをくれてありがとう。刺激が強すぎて学校の宿題が手につかない(思春期?)けど、そのうち落ち着くでしょう!はー!吐き出せて少しすっきりした!

 

また11月に、日記(月報?)アップしたいと思います!その時には、もっと今より成長できているといいな!